建前ではなく、本音を捉える能力を身につける
「あなたに会いたかった」
「すごく優秀ですね」
「人事の採用に困っている」
「売上が上がらないのは、現場の奴らの能力が全然足らないと思ってるんです」
、、、そんな言葉をよく耳にします。
でも、それって本当に本音なんでしょうか??
実は、裏側では逆のことを思っていたり、違うことに悩んでいることが多々あります。
私もそうですし、若い頃はもっとそうでした。
でも、相手にもプライドがあるので言えない、ということがコンサルの仕事をしていてもすごくたくさんあります。
本音と建前がありますが、建前というのは一番最初に出てくる課題、例えば経営コンサルにする課題は建前の課題なんだと思います。
じゃあ、何が本音なのか?
わかりやすく言えば、親友にする相談が本音なのかもしれませんね。
ここで普通にすれば、建前に対して対応しようとします。
でも、お客様と唯一無二のパートナーになろうとしたり、ビジネスにおいても成果を出す人は、その裏側にあるメッセージを読み取るように意識しているように思います。
その能力を身に着けようとすると良いのではないでしょうか?
裏側にあるこの人の本当に言いたいことは何なのかということを常に考えてくれたらと思います。
その能力があれば、どこの世界でも生き残っていける。
それが、コミュニケーション能力の本質だとおっちゃん達は思うわけです。。。