建前ではなく、本音を捉える能力を身につける
「あなたに会いたかった」
「すごく優秀ですね」
「人事の採用に困っている」
「売上が上がらないのは、現場の奴らの能力が全然足らないと思ってるんです」
、、、そんな言葉をよく耳にします。
でも、それって本当に本音なんでしょうか??
実は、裏側では逆のことを思っていたり、違うことに悩んでいることが多々あります。
私もそうですし、若い頃はもっとそうでした。
でも、相手にもプライドがあるので言えない、ということがコンサルの仕事をしていてもすごくたくさんあります。
本音と建前がありますが、建前というのは一番最初に出てくる課題、例えば経営コンサルにする課題は建前の課題なんだと思います。
じゃあ、何が本音なのか?
わかりやすく言えば、親友にする相談が本音なのかもしれませんね。
ここで普通にすれば、建前に対して対応しようとします。
でも、お客様と唯一無二のパートナーになろうとしたり、ビジネスにおいても成果を出す人は、その裏側にあるメッセージを読み取るように意識しているように思います。
その能力を身に着けようとすると良いのではないでしょうか?
裏側にあるこの人の本当に言いたいことは何なのかということを常に考えてくれたらと思います。
その能力があれば、どこの世界でも生き残っていける。
それが、コミュニケーション能力の本質だとおっちゃん達は思うわけです。。。
自分探しはやるだけ無駄、走ろう
実は50歳、60歳になったって、経営者だって自分なんて見つかってないのが本音なんです。
ましてや20代で自分探しをしても、見つけるのは相当至難の業だと思います。
「自分の生涯、これがやりたい!」とやっていた経営者の中で、何回事業展開してるベンチャーがあるんでしょう?
むしろしてない企業のほうが少ないのでは??
ベンチャーでさえ、事業を変え、やり方を変えてやっている。
ましてや、夢や理念なんて本質は一緒。
人をイキイキさせたいとか、になる中で、いくら探したって、自分らしい理念なんて見つからない。
究極の本質は皆、一緒。
経験も知識もないのに、わかろうとするくらいなら、いろんな経験、知識を積みにいくのが先決で、それが遠回りに見えて近道なんだと思います。
ごちゃごちゃ考えてないで、とりあえず、走って、吸収していって、その場その場で自分というものを作っていけばいいとおっちゃん経営者は思うんです。。
初めて…
【経営者のつぶやき】
皆様、はじめまして。
新米秘書です。
この度、経営者のつぶやきや本音をブログで書くことになりましたが、ブログ初経験の私…皆様にも気軽に読んでいただければ幸いです。
まずは、簡単に秘書をしている経営者の紹介と私の自己紹介をさせていただきます。
【おっちゃん経営者】
関わっている人の人生の満足度を最大化させ、企業のブータンを目指すお節介やきの組織になることをスローガンに掲げる30代経営者。
日本文化の間口を拡げ、ビジネスマンをキラキラ輝かせるために活動しております。
【新米秘書】
言われたことは「はい」か「Yes」、負けず嫌いなので「出来ない」は言えない体育会系で育ってきました。
いわゆる「就活」を一度もせずに、周りの方に助けてもらいながらトレーナーや講師をしながら過ごしてきました。
人生迷子で彷徨っていたところ、ひょんなご縁でおっちゃん経営者の秘書をさせてもらうことに。
初めての秘書、初めての業界で戸惑いながらも気合と元気だけを武器に、周りの方に助けていただきながら生きております。
おっちゃん経営者のつぶやきを聞きながら経営についてや、20代で身につけたいアレコレを勉強中です。